14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/23(水) 18:32:39.11 ID:KjY5e/6Q0
「……なんでプロデューサーさんが貴音さんに、あーんなんて恋人イベントを発生させているんですか?
どこかでフラグ立ってたんですか?」
「ああいや、これには訳があってな」
「訳? あーんするのに訳があるんですか?
プロデューサーさんはバカなんですか? 死ぬんですか?」
どうしよう、天海が怖い。
「んくっ、ふう……あ、あなた様、春香にはわたくしから」
「いいよ、僕が話す」
「でも……」
「天海も菊地と同じで知っている」
「……! そう、でしたか……」
「……?」
僕は一旦フォンデュを作る手を止め、天海に向き直る。
天海には説明が必要だろう。
「天海、聞いてくれ。四条は怪異に行き遭ってしまった」
「怪異……ですか」
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