20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 16:17:46.35 ID:QP3aH07do
「私は、アイドルとして頑張っていきたいんです。プロデューサーがしっかりしてくれないと、私もレベルアップできません」
ごもっとも……確かに、岡崎をプロデュースしてるのは僕だし、僕が岡崎に頼られる知識をつけないといけないよな……
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 16:22:27.66 ID:QP3aH07do
まずはレッスンの勉強をしなければ……。
研修で軽く習ったところを、さらに詳しく調べる必要があった。
「これは……大変かも」
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/24(木) 17:19:52.99 ID:g5Fs6NTGo
あれは洗脳レベルなんだよなあ…
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 18:03:28.31 ID:QP3aH07do
「ありがとうございました」
レッスンが終わる。これで何回目だったか。ずっと僕からのアドバイスがないレッスンが続いていた。
今まではこのまま終了だったけど、今日はちょっと違う。
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 18:09:33.80 ID:QP3aH07do
「なるほど……確かにズレてましたね……」
「ふふふ……ビックリしたか?」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 18:14:23.71 ID:QP3aH07do
あの日から、岡崎はレッスンのことについて、よく僕に聞いてくるようになった。
「プロデューサー。ここのステップなんですけど……」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 18:25:54.60 ID:QP3aH07do
一週間後、初めて本格的な撮影の仕事が入った。
岡崎は元モデルだし、撮影に関しては本当になにも言うことがないかもしれないな……。
と、いうか僕自身撮影に関しての勉強はまったくしてないので、逆に助かるかもしれない。
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 18:38:12.18 ID:QP3aH07do
「えーと、こんなもんかな……しかし、資料やビデオだけでも、相当あるなぁ」
このプロダクションには、僕と社長と、事務員が一人ずつしかいない。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 18:46:17.42 ID:QP3aH07do
「泰葉ちゃん、はい、こっち向いて」
カメラマンが、岡崎のことをカメラで撮影している。今日が撮影の日だ。
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/24(木) 19:02:45.02 ID:N0gzKYFZo
「はい、一旦休憩いれようかな。また15分後〜」
「ありがとうございましたっ」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/24(木) 19:10:02.56 ID:cit79GFc0
これは俺様のサイキック未来予知によると大仰なタイトルの割に大して復讐できない上に逆に打ちのめされて終わるパターンのSSやな
そしてこういうキャラは作者と読者の黒い優越感を満たす為だけに生まれてきた存在であり舞台装置を兼ねている
お前ら覚えとけ。寝取られモノで一人称が『僕』の男が勝つ可能性は0だ。これは間違いない。鬼畜眼鏡系のキャラも女を抱いてる時だけワイルドに『俺』って言うからな
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