過去ログ - 【艦これ】新城「この度の戦場は…なんともゆるいな。」【皇国】
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◆Q6qxUUjSFI
[saga sage]
2014/04/26(土) 23:23:11.09 ID:qVhg3YN+0
数分後。
眼鏡をかけた女性が新城達の目の前にやってきた。
「雷ちゃん!生きてたのね!」
雷「霧島さん。この方々達に助けてもらいました!」
霧島「ありがとうございます。私は金剛型戦艦四番艦の霧島といいます。」
新城「(ここは身分を隠したほうがいいな。)僕は新城直衛といいます。」
猪口「(なるほど、身分を隠すのですね。)猪口です。」
バルクホルン「(フルネームでいいのか?)ゴトフリート・ノルティング・フォン・バルクホルン。バルクホルンでいい。」
霧島「(なにかしら隠しているわね。)…とりあえず、鎮守府内でお話をしましょう。」
新城達は鎮守府に案内され、ある程度掻い摘んで事情を説明した。
霧島「…成程。そのようなことがあったのですね。」
新城「…ええ。」
霧島「……ふぅ。言っておきますが私には隠し事は通用しませんよ?」
猪口「!?」
新城「(予想以上に頭が切れるな)何のことでしょうか?僕達はわかりませんね。」
霧島「…まぁいいでしょう。」
ガタガタと音が鳴り、三人は思わず臨戦態勢をとる。
霧島「!(妖精さんたちかしら…もしくは青葉ね…)」
新城「ちっ。」
霧島「…お三方は軍属上がりですか?」
新城「ふぅ…仕方ないな。僕は皇国陸軍独立捜索剣虎兵第11大隊臨時隊長だった。猪口はその時の部下だ。」
バルクホルン「私は彼等と戦ったが敗れ、捕虜になった。」
霧島「(嘘ではなさそうね。しかし聞いたことがない部隊ね)…」
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