過去ログ - 久「咲は私のことが好きなんでしょう?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/26(土) 21:21:41.64 ID:+4hEGMxL0
清澄高校の優勝で幕を閉じたインターハイ団体戦最終日。

祝勝会の前に久に呼び出された咲は、突然の久の言葉にじんわりと汗がにじむのを感じていた。

バレてしまっていたのか。

ずっと隠してきたつもりだったのに。

咲「…否定はしません」

今さら違うといったところで久はごまかされてはくれまい。

仕方なく咲は頷いた。

久は緩い微笑みを浮かべたまま咲を見つめていた。

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/26(土) 21:25:57.69 ID:+4hEGMxL0
久「今日は本当に良い試合だったわね。お祝いにいいものをあげるわ」

咲「っ!!」

咲の乾き切った唇に、柔らかいものが触れた。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/26(土) 21:28:08.88 ID:+4hEGMxL0
その直後のことは、ちゃんと思い出すことが出来ない。

ただ、気付けば清澄の仲間たちが待ちわびた顔で迎えてくれていたから

そこでようやく咲は自身の心臓が驚くほど速く脈打っていることに気付いたのだ。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/26(土) 21:30:24.95 ID:+4hEGMxL0


*****


以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/26(土) 21:33:11.23 ID:+4hEGMxL0
咲と久の関係は、インターハイ以来変化した。

互いの家を行き来して、互いの唇を貪り合う関係になった。

久に何か言われたわけではない。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/26(土) 21:36:31.82 ID:+4hEGMxL0
一度許してしまえば後はもうなし崩し。

今では久に呼び出されることに違和感さえ感じなくなっていた。

最初は触れるだけだった行為も徐々にエスカレートしていく。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/26(土) 21:40:16.70 ID:+4hEGMxL0
くすりと笑った久の声に、ぞくっと肌が泡立つ。

離れている時間が惜しいとでも言うように、性急に唇を塞がれた。

咲「…っ、ん…んぁ…っ」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/26(土) 21:43:04.38 ID:+4hEGMxL0
久「咲」

咲「…久さん?」

久「あなたの望みを言ってごらんなさい」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/26(土) 21:44:41.67 ID:+4hEGMxL0
とりあえずここまでです。


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/26(土) 21:46:26.12 ID:R+vV4iGP0
生殺しかよおおおおおおおおお


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