過去ログ - 久「咲は私のことが好きなんでしょう?」
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312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/14(土) 20:50:11.85 ID:pFyCYnCp0
>>304>>308
あちこちの咲さんスレを荒らしてる照ファンだからスル?しとけ


313:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/16(月) 03:44:19.65 ID:2jkpuiZLo
はよ


314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/06/19(木) 09:57:07.51 ID:W0e8yNiSO
続きすげぇ気になるからはよ


315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/20(金) 21:20:47.28 ID:WnrwysWW0
華菜は夕飯作りの真っ只中、咲は取り込んだ洗濯物を畳んでいるところだった。

あと一枚というところで華菜の携帯が鳴った。

華菜「もしもーし。あ、キャプテン!」
以下略



316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/20(金) 21:23:47.36 ID:WnrwysWW0
外に出るとすっかり暗くなっていた。

予想していたよりも寒くてふるりと全身を震わせると、

ふいに柔らかい何かが首を覆う。
以下略



317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/20(金) 21:28:02.76 ID:WnrwysWW0
華菜には十分世話になっている。これ以上ないくらいに。

咲「あの、池田さん」

隣に立つ華菜のコートの裾をぎゅっと掴んだ。
以下略



318:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/20(金) 21:31:43.06 ID:WnrwysWW0
華菜「キャプテン、お久しぶりです!」

美穂子「華菜。宮永さんも。急に呼び出してごめんなさいね」

指定された居酒屋に着くと、美穂子が入り口で佇んでいた。
以下略



319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/20(金) 21:35:26.54 ID:WnrwysWW0
美穂子「いちばん奥の個室で休んでるわ。テーブルに突っ伏したまま動かなくなってしまったの」

咲「えっ?動かなくなったって…その人大丈夫なんですか?」

美穂子「大丈夫よ。それより私は華菜とつもる話があるから、宮永さんは個室の様子を見に行ってくれるかしら?」
以下略



320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/20(金) 21:38:53.42 ID:WnrwysWW0
店員に通された個室に入った瞬間、咲は全身を強張らせた。

そこには確かに人がいた。テーブルに突っ伏すようにして。

近くには空になった酒瓶やらボトルやらが転がっていて、美穂子たちがどれくらい酒を煽ったのかが窺えた。
以下略



321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/06/20(金) 21:42:55.45 ID:WnrwysWW0
咲(久さん…)

咲はそっと久の横に膝をつくと、その髪に触れた。

二度と会うまいと思っていたのに、いざ目の前にすると咲の意思に関わらず手が久を求めるように勝手に動く。
以下略



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