過去ログ - 男「謎の少女が家の前に立っていたのですがッ!」
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シャープール
◆XuHlfjDjx0ab
[saga]
2014/04/27(日) 22:53:15.37 ID:h5Apappp0
ー8月の正午ー
男「チッ! エアコンの冷房がまるで温風の様に感じられるぜ」
男「エルニーニョも本気出してきたみてぇだな……」
以下略
3
:
シャープール
◆XuHlfjDjx0ab
[saga]
2014/04/27(日) 23:14:12.17 ID:h5Apappp0
アパートの扉を開けると夏特有の熱気がむわりと俺を包み込んだ。
男「うわっ……サウナかよ」
男「……ん?」
以下略
4
:
シャープール
◆XuHlfjDjx0ab
[saga]
2014/04/27(日) 23:32:20.81 ID:h5Apappp0
男(ダメだ、幾ら美人でもキケンな匂いがする)
男(目を合わさず出来るだけ自然に通り過ぎよう)
少女「あの……」
以下略
5
:
シャープール
◆XuHlfjDjx0ab
[saga]
2014/04/28(月) 07:26:19.49 ID:FVLtU6D9O
男「用? 生憎俺にもこれから行かなきゃならない場所があるんでね」
少女「で、ではご一緒しても構いませんか?」
男「困るな、図書館で私語は厳禁なんだ」
以下略
6
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/04/28(月) 07:55:49.94 ID:oBYknnW00
ふむふむ
見ているから続きを
7
:
シャープール
◆XuHlfjDjx0ab
[saga]
2014/04/28(月) 10:50:31.65 ID:T27kWXQmO
ー図書館ー
男(ふむふむ……ヒンディー語は日本語と同じSOV文型なのか……)
本のページを捲る度に少女の悲しそうな表情が脳裏に蘇る。
以下略
8
:
シャープール
◆XuHlfjDjx0ab
[saga]
2014/04/28(月) 12:00:42.04 ID:T27kWXQmO
男「この炎天下の中ずっとその衣装で待っていたのか!?」
少女「ゴスロリは私の基本装備です。外す訳にはいきません」
男「熱中症とかなったりしない?」
以下略
9
:
シャープール
◆XuHlfjDjx0ab
[saga]
2014/04/28(月) 15:42:13.80 ID:bSDhTXs4O
男「で、用は何だ? 俺に北欧の知り合いなどいなかったはずだが」
少女「……」
少女「単刀直入に申し上げてもよろしいですか?」
以下略
10
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/04/28(月) 16:32:56.81 ID:p4fQ02DDO
ほう…期待してるから早よ続き書けください
11
:
シャープール
◆XuHlfjDjx0ab
[saga]
2014/04/28(月) 18:32:25.74 ID:gaheL9fAO
男「……今なんと?」
少女は頬を薔薇色に紅潮させながら、蚊の鳴く様な声で答えた。
少女「あ……あなたの……お嫁さんにして……」
以下略
12
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/04/28(月) 18:45:18.96 ID:qddc6MGu0
期待
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