過去ログ - ヘレン「私の世界。」
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2: ◆mzbntfYQX.
2014/04/28(月) 00:43:00.10 ID:k9ZKnhcj0
朝 8:30 シンデレラガールズプロダクション某支部

P「おはよう、まだ誰も居ないか。」

P「ん?このボタンは何だ。世界、と書いてある。」

P「とりあえず押してみよう。」ポチッ

ウィーン

P「事務所の床が!?」

ウィーン ガション

ヘレン「グッモーニン、エヴリワン」

P「…。」(豪華な椅子に座ったヘレンが出てきた…。)

P「…晶葉だな。こんな手の込んだイタズラができるのはあいつらしかいない!」

ヘレン「彼女なら担当プロデューサーと朝早くに仕事に出て行ったわよ。」スッ バババンッ

P(立ち上がった瞬間の照明装置まで…。)

P「あぁ…。どういうことだ…。」

ヘレン「P、あなたのその世界レベルに大きな体でも悠々入れるわ。」

P「そういう問題じゃない!」

P「事務所を勝手に改造して…。本部になんと連絡を取ればいいか…。」

ヘレン「それならノー・プロブレムよ。」

P「なんでだ?」

ヘレン「晶葉のプロデューサーが許可を取っていたわ。」

P「…。どんな理由で通したんだ。」

ヘレン「新しい舞台照明、昇降装置の試験的運用、あなたの感想はどう?」

ヘレン「世界レベルのグランドプロフェッツォルとアシステントの作り上げた完璧なシステムよ。」

ヘレン「まさに、世界レベルな私がプロトタイプを使うにふさわしいわ。」

P「…スムーズで回転にも対応した昇降機、言葉や動きに応じて点く照明機材、補足も可能。」

P「試作機としては十分すぎるできだ。会場の想定に若干の甘さを感じるが、改良は容易だろう…。」

P「それでも、俺はまだ馴染みのところを使いたいと思うがな。」

ヘレン「機械に人の経験と応用力は真似できないということね、たしかにそうだわ。」

ヘレン「さすがね、それでこそ私のプロデューサー。」

P「なんだか知らんが、納得してくれたようでありがたい。」



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