過去ログ - モバP「桃華の学校前で待ち合わせ」
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15: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:08:33.02 ID:g9U+n8C90
P「良かったら、俺にプレゼントさせてくれないか?今日の記念として」
桃華「でも、御揃いのティーカップを使いたいのはわたくしのお願いですし」
P「俺が桃華にプレゼントできる機会なんて滅多にないからな。俺に華を持たせてくれないか?」
16: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:09:59.18 ID:g9U+n8C90
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-公園-
17: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:11:02.80 ID:g9U+n8C90
P「う...京都でのあのことは忘れてほしいな?俺も桃華たちと一緒で日々成長してるってことで」
桃華「ふふっ、そうみたいですわね」
P「ははは、おっ?桃華、クレープの屋台があるけど食べるか?」
18: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:12:24.46 ID:g9U+n8C90
桃華「ええ、事務所のみなさんで行った夏祭りの時ですわ」
P「あの時か」
桃華「そのとき食べたりんご飴もおいしかったですわ!」
19: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:14:51.83 ID:g9U+n8C90
桃華「だとしたら今食べているクレープも夏祭りのりんご飴と同じくらいおいしいですわ!だってPちゃまと二人っきりで食べているのですから!」
P「それは光栄です。桃華お嬢様」
桃華「もう!デートの最中にそうした茶化した言い方はいけませんわ!さっきの”気遣いができるようになった”という言葉は取り消しますわ!」
20: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:16:48.40 ID:g9U+n8C90
桃華「それはわたくしも同じですわ。Pちゃまが先ほど言いましたのよ?ともに成長すると」
P「そうだったね。桃華達をトップアイドルにするためには俺がしっかりしないとな!」
桃華「期待してますわ。わたくしもそれに見合うように成長してみせますわ!」
21: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:17:42.26 ID:g9U+n8C90
P「口元にクリームが...」フキフキ
桃華「あっ!?...ありがとうございます...うう、淑女として恥ずかしいですわ...」
P「ふふふっ」
22: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:18:41.70 ID:g9U+n8C90
P「恥ずかしがっている桃華が可愛いなって、思ってね。ってこれもデリカシーがないよな、ゴメン」
桃華「そ、そうですわ!淑女が恥じている姿を可愛いと思うなんて...でも可愛いと言って下さったので許してさしあげますわ!」
P「ありがとうな」
23: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:20:08.01 ID:g9U+n8C90
桃華「もしPちゃまと桃華が同じ年齢で、同じ学校に通ってたら...ですわ。きっと今日のような日を日常として過ごせるのではないかと思いますの」
P「もし同じ年だとしたら俺は桃華に緊張してうまく話せないんじゃないかな?」
桃華「そうですかしらね?Pちゃまは桃華を年相応に、他の子と同様に扱って下さいますわ」
24: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:21:20.84 ID:g9U+n8C90
P「どうしてだい?」
桃華「わたくしはお家の用事で色々な大人と出会いますけど、その方たちはわたくしが櫻井の家の者というだけで腫れ物に触るように接しますの」
桃華「わたくしを”櫻井の家の娘”としか見ずに”櫻井桃華”個人として見てくれる方はいらっしゃいませんでしたわ。それは同級生も同じ...それは仕方のないことだとは理解しているつもりでしたの」
25: ◆JBqI9RdT/Q[saga ]
2014/04/28(月) 02:22:34.92 ID:g9U+n8C90
桃華「そんなときに出会ったのがPちゃまでしたの!初めてでしたわ!わたくしを”櫻井桃華”として見てくれる方は!」
P「べた褒めだな...そんなに凄い事をしたつもりは無いんだけどな?ただアイドルとして輝けると思ったからスカウトしただけなんだが」
桃華「そうでしたわね。でもPちゃまがお父様とお母様を説得されるときも”櫻井の家”に動じず、どれだけ桃華がアイドルとしての素質があるか説明なさってましたわ」
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