過去ログ - まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」 2スレ目
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 19:52:41.76 ID:vQmyHeaC0
前スレ まどか「ネコみたいなのを飼うことになった」
ex14.vip2ch.com

SSwiki より

ある日、鹿目まどか(10)はネコのような生き物を拾う。
両親を説得して飼うことを決めたのだが・・・。



SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/04/30(水) 19:58:05.44 ID:vQmyHeaC0
「まどか。まどか…」

耳元でふわっとわたしを呼ぶ声がしました。

なんだかこそばゆくって、不思議と心地良かったです。
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 19:59:24.00 ID:vQmyHeaC0
まどか「ほむ!?」

ほむにゃん「ええ。あなたから見たらそうなのかも知れないわね」

ほむが喋っている。そんな驚きを隠せません。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 20:00:21.24 ID:vQmyHeaC0
ほむらちゃんは顔を伏せて、私に背を向けました。
そして布団から高く飛び上がって、部屋の隅の窓を目指します。

まどか「待って! 待ってほむらちゃん!」

以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 20:01:31.84 ID:vQmyHeaC0
……ほむらちゃん……わたしを置いて行かないで…。



「おい、おきろ。起きろって!」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 20:06:11.72 ID:vQmyHeaC0
私の名前をたどたどしく呼ぶ声が聞こえてきました。

ぬくもりを感じて、まだおぼつかない両手でほむにゃんを抱きしめました。
夢の中のように流暢な声で喋ったりしません。
わたしはそれを確かめて少しだけほっとしました。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 20:08:05.53 ID:vQmyHeaC0
小学校の冬休みを利用してわたしたちは雪山に旅行に来ていました。
さやかちゃん、マミさん、杏子ちゃん。それからパパとママ。
そして鏡に写っているこの子は、ほむにゃん。


以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 20:12:17.40 ID:vQmyHeaC0
洗面台の方に歩いて左手でほむを抱えながら水道にむかって手を伸ばします。

蛇口の上にある水色のボタンを押すと、腕の中にいたほむが飛び出して、洗面台のくぼみに着地するのでした。

ほむにゃん「にゃ!」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/04/30(水) 20:13:20.92 ID:vQmyHeaC0
さやか「マミさん、大丈夫かな」

杏子「まあよっぽどのことがない限り大丈夫だと思うけど…」


以下略



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