488: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:04:38.87 ID:uoVhRRAno
それから数分後。
489: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:05:32.63 ID:uoVhRRAno
490: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:06:00.92 ID:uoVhRRAno
「なに?」
播磨の頭の中に色々な思い出が去来する。
491: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:06:35.53 ID:uoVhRRAno
だが今は……、
「今は」
492: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:07:09.60 ID:uoVhRRAno
確実に勘違いしている。
播磨はそう確信した。
493: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:07:41.86 ID:uoVhRRAno
思わず大声を上げる播磨。
「着いてくるな!」
494: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:08:16.75 ID:uoVhRRAno
普通の女子生徒の攻撃ならば、そこまで焦る必要もないのだが、カレンの攻撃は確実に
人間の急所を狙ってきている。その上、運動神経がいいので攻撃が鋭い。
495: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:08:43.61 ID:uoVhRRAno
そう言うと、播磨はカレンの一瞬の隙をついて彼女の身体を抱え上げた。
「ふえ!?」
496: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:09:31.86 ID:uoVhRRAno
「ったく、手間かけさせやがって」
薄暗い教室。そこで播磨とカレンは二人きりになっていた。
497: ◆4flDDxJ5pE[saga]
2014/05/23(金) 20:10:03.50 ID:uoVhRRAno
「すー」
「吐け」
518Res/431.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。