過去ログ - 照「激しく燃えた夏の日の夜」
1- 20
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/01(木) 19:42:46.57 ID:CH8thVAr0
淡「テルの遺言……最後くらい後輩らしいことしようかな」

 そこからの行動は迅速だった。
 寝巻きから白糸台の制服に着替え、黒のパーカーを羽織り、家を出た。

 時間は午後6時と少し。まだ、部活は終わっていない。

 家を出て、私は白糸台高校まで走った。

 部室にたどり着いたとき、私の額から頬にかけて大粒の汗が流れ落ちた。

淡「ヤッホー。淡ちゃんだよー」

菫「大星……やっと来たのか」

 菫先輩や尭深先輩、亦野先輩は何とも驚いた表情で私を見ていた。

 テルが欠けた虎姫の部屋へと足を踏み入れた刹那、視界が歪み、暗くなった。

ーーーー
ーーーーーー


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
124Res/63.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice