過去ログ - 銀河「N.E.E.Tエンジン!フルドライブッゴォッ!」
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2014/05/02(金) 21:52:01.41 ID:AZKI34Te0
銀河「マキシマムゥインパクトォォォッッ!!」ズガァァァンッッ
敵「な、我が帝国技術の粋を集めて造ったデスマシーン8号がたった一撃で!?」
敵「ク、クソゥ! 覚えておけアルティメットロボ! 次はこうはいかんぞ!」
乙女「なんとか今日もダークデス帝国の侵攻を阻むことができたわね、銀河」
銀河「ああ、これもこのアルティメットロボとN.E.E.Tエンジンのおかげさ、なぁ鈴木!」
鈴木「…………」
乙女「鈴木くん……? いったいどうしたの……?」
銀河「おいおい鈴木、折角の勝利なんだ、もっと喜ぼう……鈴木? 鈴木ィーッ!?」
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2014/05/02(金) 21:52:44.19 ID:AZKI34Te0
世界は狙われている!
突如として異世界より現れた侵略者――その名もダークデス帝国!
巨大ロボットを操り、世界征服を目論む彼等に人類は絶滅の危機に陥った。
以下略
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[saga]
2014/05/02(金) 22:03:32.09 ID:AZKI34Te0
銀河「なぜだ!なんで鈴木の奴が死ななくちゃいけなかったんだ長官!」
乙女「やめて銀河! 長官を責めても鈴木くんは帰ってこないのよ!」
銀河「そんなことは解っている!だけど……なんで、アイツが……」
以下略
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2014/05/02(金) 22:10:40.83 ID:YSEHRU3E0
色々ちゃんとしてるからよくわからんけど機体
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2014/05/02(金) 22:16:12.91 ID:AZKI34Te0
長官「それはレベル10の秘匿事項にあたり、君たちに知る権利はない」
長官「そんなことよりも、だ」
銀河「そんなことより、だって……アンタ、鈴木の命をなんだと思ってッ――」
以下略
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2014/05/02(金) 22:30:08.75 ID:AZKI34Te0
長官「ヨシオを悼んでくれる君達の気持ちは嬉しく思う」
長官「だが我々は人類最後の希望……悲しみに暮れている暇などないのだ!」
長官「いま、我々は一刻も早くダークデス帝国の次の侵攻に備えねばならんのだ!」
以下略
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2014/05/02(金) 23:03:18.98 ID:AZKI34Te0
銀河「そうか……君が新しい僕たちの仲間か。僕は大正義銀河だ、よろしくな」
乙女「私は星陵院乙女よ。これからよろしくね、田中くん」
田中「仲間……ね。フン、言っておくが俺はお前達と友達ゴッコをしにきたワケじゃねぇ」
以下略
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2014/05/02(金) 23:16:42.87 ID:AZKI34Te0
田中「だが、それ以上は干渉するのも干渉されるのも御免だぜ」
田中「鈴木某のように、お前らの友達ゴッコに巻き込まれて犬死するのはイヤだからな」
銀河「オマエ……鈴木の死を馬鹿にするつもりかァッ!」
以下略
9
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2014/05/02(金) 23:17:57.27 ID:AZKI34Te0
田中「……だそうだ。この拳を下げちゃくれないか、パイロット様?」
銀河「くっ……いいか、この決着は後で必ず付けるからな!」
以下略
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2014/05/02(金) 23:20:41.73 ID:AZKI34Te0
敵「ゲハハハハッ!そうだデスマシーン8号改!街を手当たり次第に破壊しろ!」
敵「この世界を絶望と恐怖の闇に包み込み、ダークデス皇帝の贄とするのだ!」
銀河「そうはさせないッッ!!」
以下略
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2014/05/02(金) 23:21:50.87 ID:AZKI34Te0
銀河(……!? 確かに、敵ロボットのスピードは前回より遥かに速いッ!?)
銀河(けど、なんでだ……どうして、こんなにも敵が脅威に感じられない?)
敵「いけぇデスマシーン8号改! ドリルアームアタックだぁッ!!」
以下略
12
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2014/05/02(金) 23:24:03.57 ID:AZKI34Te0
銀河「田中……まさか、これはオマエが……?」
田中「フン……いつまでも遊んでねぇで、さっさと決めちまえ」
銀河「あ、ああッ! 行くぞ! N.E.E.Tエンジン! フルドライブッゴォッ!」
以下略
13
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[saga]
2014/05/02(金) 23:25:18.27 ID:AZKI34Te0
乙女「す、すごい……今までより明らかに威力が増してる……」
銀河「これが、田中の引き出した、真のN.E.E.Tの力、なのか……?」
銀河「す、すげえや! 田中、おまえとアルティメットロボの力があればダークデス帝国を打倒することだって夢じゃない!」
以下略
14
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◆Of/1ENXL2M
[saga]
2014/05/02(金) 23:32:21.10 ID:AZKI34Te0
銀河「長官、どういうことなんですか! 説明してください!」
銀河「鈴木が死んで……次は田中があの有様だ! いったいどういう事なんですか!」
乙女「なんとか一命はとりとめたみたいだけど、田中くん……相当衰弱していた……」
以下略
15
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◆Of/1ENXL2M
[saga]
2014/05/02(金) 23:36:47.90 ID:AZKI34Te0
長官「ダークデス帝国のデスマシーンに世界で唯一拮抗し得る出力を有する駆動機関……それがN.E.E.Tエンジンだ」
長官「では何故人類は、N.E.E.Tエンジンを量産しない? それこそが人類唯一の希望だというのに」
乙女「N.E.E.Tエンジンには放射能のように、人体に悪影響を及ぼす有害な燃料が使われている……?」
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16
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◆Of/1ENXL2M
[saga]
2014/05/02(金) 23:44:05.02 ID:AZKI34Te0
乙女「そ、そんなことが本当に可能なんですか!?」
長官「既に君たちはその奇跡を身をもって知り得ている筈だ」
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17
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◆Of/1ENXL2M
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2014/05/02(金) 23:49:06.10 ID:AZKI34Te0
長官「知れば、君たちはもはや戦う事はできなかっただろう」
銀河「…………それは……ッ!?」
長官「人殺しの業など、君達が被る必要はない。そんなものは私一人で十分だ」
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18
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◆Of/1ENXL2M
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2014/05/02(金) 23:50:31.19 ID:AZKI34Te0
長官「誰かが、命を賭して戦わねばならなかったのだ。それを承知の上で息子は……ヨシオは戦っていたのだ」
銀河「……けど……どうして、なんで鈴木が……」
長官「銀河くん、君には類稀なる才能がある。アルティメットロボを操縦することにおいて、君の右に出るものはいないだろう」
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19
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◆Of/1ENXL2M
[saga]
2014/05/02(金) 23:52:52.34 ID:AZKI34Te0
乙女「田中くん!? 身体は大丈夫なの……?」
田中「ハッ、情けねぇな……あれだけ大口叩いたってぇのに一度の出撃でこの有様とはな……これじゃあ先輩に顔向けできねえな」
銀河「田中……おまえ……」
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20
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◆Of/1ENXL2M
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2014/05/02(金) 23:58:18.37 ID:AZKI34Te0
田中「あの力さえあれば、ダークデス帝国を斃すことだって夢じゃねぇ」
銀河「やめてくれ田中! 僕は……僕たちはおまえの命を犠牲にしてまで戦うことなんて……」
田中「舐めんじゃねえぞ、銀河ァッ!」
以下略
21
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◆Of/1ENXL2M
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2014/05/03(土) 00:00:22.71 ID:zqeS+XxD0
田中「おまえだってそうじゃねえのか、銀河。おまえも自分の命を賭けて今まで戦ってきたんじゃねえのか……」
銀河「……ああ、そうだ。僕も、この身はいつだって人々の平和を守るために賭してきた……鈴木も田中も同じなんだな……」
銀河「すまない田中。僕は君の事を侮っていたみたいだ……」
以下略
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