過去ログ - 千代田「千代田はやっぱり千歳お姉が心配だから……」提督「」
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25: ◆vkx/VtAX92[saga]
2014/05/04(日) 16:01:35.03 ID:ZebQp2Xv0

 隼鷹・古鷹「「なんでこげなことになってるんです!?」んだい!?」
 
 あきつ丸「おお! お二人とも朝から元気がいいですな、さすがは華の海軍であります。私も見習わなければいけません!」
 
 隼鷹「いやいやいやいやいや、いや、そんなことに感心してる場合じゃないよ、何この惨状! なにこの部屋、なんで雪が積もってるの!? なにその提督! なんで拘束されてるの!? ツッコミきれないよこの状況!」
 
 古鷹「……えーと、あきつ丸さん、この部屋の惨状はなんでしょうか? 
 
 あきつ丸「それが、自分もよくわからないのであります。本日は山城殿が本部で特別改修を受けられるために一日秘書艦を承ったのでありますが、朝来てみれば白装束の提督殿がひどく虚ろな目をして執務の机を様々な供物を捧げた祭壇に改造し、一心不乱に呪文を唱えていらっしゃいまして、そして部屋の中央にブラックホールのようなものが出現してそこから猛吹雪が吹き荒れておりました。これはいけないと思いカ号で祭壇となった机を破砕したのでありますが、提督が呪文をやめず一向に雪がブラックホールから消えることがありませんでした。ですから提督を拘束しようとしたのでありますが、拘束すると更に一心不乱に怪しげな呪文を唱え、更に雪が荒れ狂っていたため、なんとかして猿轡をはめておとなしくさせた次第であります。理解していただけたでしょうか?」
 
 隼鷹「ごめん、あたしゃ何一つ理解できない」
 
 古鷹「すみません、私も同じく」
 
 あきつ丸「ええっと、ですから……」
 
 隼鷹「ま、詳しい話はこの部屋出てからにしようぜ! 今更だけどこの部屋寒いからこのままくっちゃべってたら凍えちゃうからね、ここままじゃ。それにもう朝ドラ始まるし……」ガチャ
 



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