過去ログ - 千代田「千代田はやっぱり千歳お姉が心配だから……」提督「」
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26: ◆vkx/VtAX92[saga]
2014/05/04(日) 16:03:24.16 ID:ZebQp2Xv0

 あきつ丸「そうでありますね、この部屋じゃどの道テレビが雪で駄目になってしまったため朝ドラが見れないでありますし、隣の執務室に避難させていただいて、朝ドラを見ながら説明するであります」
 
 古鷹「朝ドラ始まっちゃいますし、そうしましょう……って、隼鷹さん? どうしたんですか、ドアノブを掴んだままたって」
 
 隼鷹「……やっべ、ドアノブに掌の皮膚がくっついて離せない、てか、このドアノブまわんないんだけど」ガチャガチャ
 
 あきつ丸・古鷹「「へ?」」
 
 古鷹「あら、本当だ、大変。あきつ丸さん、こういうときってどうすれば?」ガチャガチャ
 
 あきつ丸「ふむ、見事に肌がドアノブの金属に張り付いておりますから、お湯で暖めながら剥がさないと皮膚がもっていかれるであります」ガチャガチャ
 
 隼鷹「おいいいいい!! 心配する振りしてドアノブ回すなぁぁぁ! 下手すりゃあたしの掌がなくなる! もう物掴めなくなるから!!」
 
 あきつ丸・古鷹「「だって、朝ドラが間に合わない」のであります」
 
 隼鷹「あたしの掌より朝ドラ優先!?」
 
 あきつ丸「常日頃、パ〜と行こうと申している隼鷹殿らしくない、ここはパ〜といって一輪の花を咲かせましょう、であります」
 
 隼鷹「そんなパ〜といく精神持ち合わせてないよ! てかそんな一輪の花は御免だよ!」
 
 古鷹「貴女の犠牲は忘れません、隼鷹さん、雷撃処分は私が。貴女の墓前には今期朝ドラのDVDをお供えしますので」クッ
 
 隼鷹「クッじゃないよ! 何諦めてんのさ! やれるって、あたしたち三人ならどんな困難だって乗り切れるって、だから諦めんなよ、ちょ、掌を重ねんな! 本当に持ってかれるから、あたしの掌がなくなるからああああああああ!!」ガシッ
 



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