過去ログ - とある幻想の博麗当麻(イマジンブレイカー)
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30: ◆C3XAFbfdbc[saga ]
2014/05/05(月) 14:14:55.50 ID:t88P0Q6h0
スキマから外に出ると、そこには『外』でも見たことのあるような普通の神社があった


紫「霊夢は、あっちにある母屋に住んでるから早く会いに行きましょう」

上条「は、はい!」







俺はすごく緊張していた、そりゃあこれから女の子と一緒に暮らすのだ
そして今から同居人になる女の子との初対面だ、緊張しないわけがない
紫さんとともに母屋の中へ進むとそこには俺の知ってる巫女服とは少し違う巫女服を着る少女がいた。
彼女が博麗霊夢なのだろう、俺の緊張はさらに高まっていった
紫さんが彼女にいままでのことを説明すると彼女はこちらに近寄ってきた


霊夢「これからよろしく当麻」

上条「あ、ああこちらこそよろしく頼む霊夢」


霊夢はとても友好的で快く受け入れてくれたようだ・・・まぁ顔は笑っていなかったが


紫「さぁ、挨拶も済んだみたいだし、改めておめでとう!」


なにがおめでとうなのかはわからないが祝われて悪い気分になる人間はいない
そして紫さんは続けてこう言った


紫「これからあなた達は兄妹よ!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?
























上条&霊夢「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァァァァァァァァァァァ!!!??」」




俺達はたぶん幻想郷中に響き渡ったんじゃないか?と思うくらい叫んだ













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