過去ログ - 伊織「抑えた笑顔と私」
1- 20
33: ◆sIPDGEqLDE[saga]
2014/05/05(月) 23:19:01.44 ID:j9WrMxpn0

P「俺は確かに伊織のプロデュースから手を引く、けどな。ユニットを組む条件として律子に言ったんだ」

条件?
律子相手に一体どんな条件を出したというのか。

P「渋谷凛にもう一度挑戦して勝つまで待ってくれって」

耳を疑った。
正直、今の私でもう一度挑んで勝てるかなんて分からない。
それでも、プロデューサーは勝つ気でいた。
負けても、次を見据えて前向きに動いていた。

伊織「……勝たせてくれるの?」

扉越しに言葉をかける。

P「約束する」

伊織「いいわよ……。そのかわり、絶対に勝たせてちょうだい」

そう言って扉を開くと、プロデューサーは笑顔で迎えてくれたのだった。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
62Res/27.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice