142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 18:08:28.08 ID:HFutoVZeo
ひえい「イージスイージスって、なにがそんなにすごいの?」
きりしま「ふ……イージスシステムのすごさをしらないようですね。そんなにみたいんですか?
わたしのちからが……!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
きりしまの口元が不気味に歪む。直後、きりしまの艤装に備え付けられたキャニスターが動き、
微細動を始める。
きりしま「ハープーンはっしゃはじめ! えんりょはいらないわ、ぜんもんせいしゃ!!」
そして放たれる対艦ミサイル"ハープーン"。
レ級「!!!」
レーダーの誘導によるホーミング機能は確実にレ級を捉え、追尾していく。
レ級「っっ!!」
危機を察知したレ級は速力全開でハープーンの追跡を振り切ろうとする……が、
レ級「っっっ……っ! っ〜〜!」
どれだけどれだけ逃げ続けても、それは裁きを執行するかのように寡黙に着実に追いかけてくる。
深海棲艦レ級。彼女は今までどれだけ多くの絶望を振りまいてきたことだろう。
しかし今、彼女達は初めて絶望する側となった。
レ級「!!!!」
追い詰められたレ級は、あっけなく海の狩人の餌食となるのだ。
ゴオォォォォォン……
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