16:海老天 ◆hBWIIyS/uM[saga]
2014/05/07(水) 19:47:11.42 ID:khfCJb4To
函館から有珠山へと戻った私達は郵便局に寄り、怜の荷物を全て大阪に送った。
今、怜の手持ちにあるのは財布とお土産だけだ。
爽「明日、帰るのか」
怜「せやな。あんまり長居も出来へんし」
爽「いっそのこと北海道に引っ越してきたらいいのに」
怜「んー……考えとくわ」
家に戻った私達は晩ご飯の準備をしながらどこにでも転がっている会話を繰り広げていた。
だが、面白いもので方言が違う相手と話していたら物凄く違和感がある。
怜「あー、せやせや」
爽「ん?」
怜「しょうもないことやねんけどな、悩み聞いたろかなって」
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