30:海老天 ◆hBWIIyS/uM[saga]
2014/05/07(水) 21:15:45.73 ID:khfCJb4To
怜「……何もやってへん。ただ、遊びに行ってただけや」
竜華「ふうん。ま、ええわ。大丈夫なん?」
怜「まぁ。いつも通りや。竜華も爽も急いできたんやろ? ジュースでも買って来るわ」
そう言って怜がベッドから出た時に私は絶望した。
私で隠れていたが半袖の病院服から見えていた。
私が残したキスマークが。
竜華「……ちょっと二人で話しよか、獅子原爽」
爽「それは勘弁してほしいんですが……」
本気で勘弁してほしい。まだ生きていたいし、生き残れる保証もない。
竜華「は? アンタに拒否権はないねん」
怜「竜華、止めて」
竜華「怜は黙っといて」
静かに、けど有り余るほどの迫力を乗せた清水谷の一声で怜は止まった。
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