過去ログ - 提督「今日の秘書艦は・・・」 その2
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2014/06/06(金) 01:42:43.06 ID:EvXpH+z20
【 特殊艤装 】

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提督『PUKAPUKA丸の特殊艤装は3つある、一つは「妖精結界」、いわゆるバリアーだ』

日向『クラインフィールドみたいなものか?』

提督『あれほどチートじゃないがな、46サンチの砲撃は余裕で耐えられる』

吹雪『本当ですか!』

提督『ああ、大和に協力してもらったからな…だから厳密には俺と夕張だけの機密じゃないの』

夕張『ちぇー』

五十鈴『ていうかそういうのあるならなんで今まで使わないのよ!!!!』

提督『エネルギーを食うんだよ!使いどころ間違えるとエネルギー切れで船が動かなくなる、長時間使用はできない』

五十鈴『あっそ…』

鳥海『残りの二つは?』

提督『二つ目は「マーカライトファーブ」…「原子熱線砲」…レーザー兵器だ』

日向『なんと!』

伊勢『わぉ…そんなものがあるの?』

五十鈴『ちょっと!!!そういうの出し惜しみしないでよ!!!』

鳥海『それよりも、この船にそんな高技術の艤装があることに驚きです!!』

夕張『霧の艦隊の超重力砲程じゃないけど、威力はあるわ…ただしこれもエネルギーをかなり消費するの』

提督『ていうか、霧の艦隊の技術が圧倒的に上過ぎる…最後は「冷線砲」、これは物を凍らせるレーザーを発射する』

鳥海『それもエネルギーを…』

提督『食うねぇ…』

日向『バリアーにレーザー兵器か…』

提督『ああ、皆の艤装の技術レベルとかけ離れてるだろ、だから今まで封印してた…まあ、非常時に使えるように調整と改良はしてるけどな』

夕張『3つともエネルギーが十分がないと使用できません、それに実戦投入は今回が初めてになるので…』

提督『霧の艦隊事件の時、お偉いさんがイオナたちを拘束しろって躍起になってただろ…高い技術力は争いを産む、それが兵器ならなおさらな』

日向『確かにな…あの力は凄まじいものだ』

提督『実は…こういう超兵器の開発資材がまだあるんだ…ドイツのグスタフのようにな、こんなもんポンポン作ってみろ…世界がやばい』



日向「確かに…世界のパワーバランスが壊れるかもしれないな…」

伊勢「まぁねえ…でもさ、なんで提督は…」



提督『ちょっと保険とかダメ出しがほしいか…鳥海』

鳥海『はい』

提督『睦月達にこれからいうものをもってきてくれるように頼んでくれ、今から出発すれば作戦までには間に合うだろう』

鳥海『何を持ってくれば…』

提督『それは…』




日向「何を考えてるんだ…」

伊勢「あんなものをもってきて何を…」

鳥海「(…もしかして提督さんは)」



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