過去ログ - 伊織「碧い世界へあなたと」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/05/09(金) 21:14:23.10 ID:SCFqxrX60
うん・・・・・・?

「ふぅん?つまりアイツの変わりってわけ?」

この時のこの発言はうかつだったと思う、そんなわけないのに。

さっと青ざめる美希の顔を見て血の気が引く。

俯いたままの美希がふらふらと事務所の出口に向かう。

「待って!ごめんなさい、私が・・・・・・」

「ううん、さっきのはミキが悪いの。ちょっと頭冷やしてくるね」

じゃあね、伊織。

しゅーと、薬缶がお湯が沸く合図を鳴らす。

パタリと閉められたドア、その先に佇んでる背中を追いかける資格は、私には無かった。



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