30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/05/09(金) 21:25:52.34 ID:SCFqxrX60
さっきから止まらなかった涙を拭いて、美希を見る。
「で?これはどこに向かってるの?国内は無理よ?」
ふふーん、と美希が亜美たちみたいななにかを企んでる目をする。
「空港に向かってるですよお姫様。どこか逃亡先はご希望ありで?」
「高飛びね、海外ならすぐには・・・・・・ってパスポートとかはどうするのよ」
「そこらへんは抜かり無いなの。伊織のうちの執事さんにも協力してもらったの」
「新堂・・・・・・!?」
美希は執事さんからなの、と私の前に封筒を差し出す。
私は封筒を開けて、便箋を取り出して読み始める。
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