4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/14(水) 03:37:45.72 ID:V/uiZYWd0
「そうねー、やりたい事を見つけるのがやりたい事……かな。
声をあげて、頭を使って……今まで以上にがむしゃらになって生きて、やりたい事を見つけるの。」
私の言葉にプロデューサーはしばらく絶句し、またお互いに無言となる。
しばらくたってからプロデューサーが口を開く。
「……舞、きっと君はこれからは凄まじいまでの苦難と戦うことになる。
16にして子を産み、育てるという事は、イエロージャーナリズムなマスコミ達にとってこれ以上ない餌となるだろうし、世間の目も冷たいだろう……。
天才のお前でも容易く乗り越えられる問題じゃない。
これからお前が進む道は、廃墟か地獄か、それとも暗闇か……。」
「それでもよ、それでもやりたいの。」
プロデューサーの言葉に、強く意思を込めてそう返す。
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