過去ログ - 姫様「では、頼みましたよ勇者」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 09:46:40.87 ID:h4DauhwU0

黒騎士「勇者は、まだ旅を続けるんだ……そして、魔王を倒してくれ」

勇者「…そんな!」

以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 10:00:39.01 ID:lORktugA0

勇者「…折角、せっかく和解できると思っていたのに…こんなことになるなんて、うぅ」

姫(……えぇ?そんなまだであって間もない相手に、そんなに泣きますの?人のおよろしいことですのね)

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 11:09:28.61 ID:pyjwjb4t0


なんだかんだと、結局また二人旅になってしまった御両人。

黒騎士がいなくなって数日後。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 11:19:07.45 ID:8jMtskHw0

ちょっと前のこと。どうちゅう


勇者『くっ!なんだ、お前たちは!』
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 11:26:50.66 ID:4KkCqFr70

勇者「……ところで、その頭に着けてるの、ティアラですか?」

姫「ええそうですの!綺麗でしょう?近くの宝石店で買ってきたんですけれど、あとこの指輪とイヤリングと…」

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 12:15:48.40 ID:8jMtskHw0


魔界へと通じる道を行き、歩みを進めると、だんだんと敵の根城に近づいているのが彼らにも分かりました。

粘つくような魔の瘴気が周囲に纏わり付いて、四六時中見られているような
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 12:46:24.41 ID:CHLq+QpQ0


王城の領域に入ると、攻撃も更に熾烈を極め、足手まといを抱えながらの決死行は
実に難航を極めました。

以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 13:00:11.17 ID:6dPtDjSw0

魔王「やあ勇者、それにそちらのお嬢さんも…私が魔王だ」

勇者「………」

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 14:00:33.56 ID:stw+mwYQ0


魔王「」

勇者「…ぜぇ、ぜぇ…や、やった…ついに魔王のやつを…倒した」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 14:14:12.34 ID:SZPmf8Ih0

しかし、悪夢はまだ、終わってはいないのでした。

?「……勇者、か、まさかあれ程とは、ふん、魔王も耄碌したものだな」

以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/15(木) 19:21:42.68 ID:stw+mwYQ0

姫「もう!勇者があまりに急かすものだからうっかりしていたじゃありませんの!」

勇者「いやいや、だからもうそういう死体漁りとかやめましょうって!」

以下略



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