過去ログ - まどか「わたしはインキュベーター
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/21(水) 21:33:44.43 ID:rBttLnqZ0
工場→魔女の結界
H.N.Elly(Kirsten) (箱の魔女)
まどか「ごめんなさい、マミさん。弱いわたしで……。ズルいわたしで……」
使い魔Daniyyel+Jennifer「enattakihsonatin……」
まどか「このままゴムみたいに引っ張られて殺されちゃうのが、わたしの当然の末路なのかな……」
さやか「ンなわけ無いでしょうが!(ザン!)」
使い魔「!?」
まどか(綺麗な青……楽譜みたいな軌跡……魔法の色?)
さやか「百鬼夜行をぶったぎる!(ジャキン)」
まどか「魔法……少女?」
さやか「これでトドメだああああああ!」
箱の魔女「!?」
(ドゥ!グシャ!!)
まどか「……ってさやかちゃん!?」
さやか「いやー、初めてにしちゃ、なかなかのモンでしょ」
まどか「さやかちゃん、契約したの!?」
さやか「ま、心境の変化ってヤツですかね?まどかも仁美も……こっちは救急車呼ばなきゃだけど、無事で何よりだ」
まどか「でも……」
さやか「大丈夫だって。皆を守れて、それにあたしが心から叶えたい願いも叶った。これ以上のことなんて無いよ」
まどか「でも……」
???「アンタかい。巴マミの後釜。他人のために願い事を使った、バカな新人魔法少女ってヤツは?(シャク)」
まどか(リンゴを持った、槍使いの赤い魔法少女?見たことの無い娘だ)
さやか「誰!?」
杏子「あたしは佐倉杏子。アンタみたいなひよっ子に、こんな美味しい縄張り任せておけないからねぇ。このシマはいずれあたしがもらうよ」
まどか「あの……わたしは1つの町にたくさん魔法少女がいても良いと思うんですけど……」
杏子「(ギロリ)魔法少女でも無い奴が口を出すんじゃないよ」
まどか「あう……」
さやか「あたしはまどかと同感だよ。お互い町を守るために戦うなら、って言う前置きがつくけどね」
杏子「『町を守る』だぁ?ハッ!甘ちゃん共が笑わせてくれるねぇ。魔法は徹頭徹尾自分のために使う物!他人のために、ましてや町を守るために使っても、ロクなことにはなりゃしねぇ。巴マミはくたばる前に色々教えそこなったみたいだねぇ」
さやか「……さんを」
杏子「ウン?」
さやか「マミさんを、馬鹿にするなぁ!」
(ガキィン!)
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