過去ログ - 星の声が聞こえている
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/08(日) 21:09:48.90 ID:IECLU4W9o

 つまりはこういうことだ。
 自分をよりよく変える上で自分ではなくなってしまった場合それは本当によりよくなったといえるのだろうか、と。

 変化するとはどうしても自分ではなくなるということと背中合わせになる。
 それはわかっているし当たり前のことだ。
 気になるのはどれくらい自分ではなくなるのかということ。
 鳥が生き残るために熊のようになってしまったとしたらそれは果たしてよいことと簡単に言ってしまっていいのだろうか。

 つまり、
(ぼくは変わりたいけど自分でなくなるのも嫌なのか……)

 どっちつかずの宙ぶらりん。
 要するにその『迷う』ということが自分の性質なのだろう。
 迷い動じることは簡単にはやめることができないという問題。
 さらに、迷わなくなることで今までの自分でなくなった場合それでいいのかという問題。
 この二つにケイは阻まれている。



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