過去ログ - まどか「怪異の物語」
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2014/05/19(月) 22:08:02.17 ID:+5cQu+cD0
まどか「うーん、ここ隣町の風見野だね。」

中沢「そこなら俺が昔住んでた近くだ。」

まどか「そうなの?じゃあ中沢くんはこの住所とかわかる?」
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130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:11:05.31 ID:+5cQu+cD0
まどか「ユーノ君、こうみえても私は魔法少女を目指してたんだよ。」

まどか「最強の魔女ワルプルギスの夜が倒されちゃって、魔法少女制が廃止されて魔法少女になれなかったんだけど。」

ユーノ「そうなんですか。」
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:12:54.76 ID:+5cQu+cD0
・・・
まどか「ねえユーノ君」

ユーノ「なんでしょうまどかさん」

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132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:15:17.77 ID:+5cQu+cD0
中沢「こんなのってありか」

まどか「今度は歩いて行ってみよう」

まどか「途中で通り過ぎた三叉路を左。それで風見野につくはずだよね。」
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133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:16:12.30 ID:+5cQu+cD0
中沢「なああの三叉路までこんなに距離あったっけ。」

まどか「もうとっくについてなきゃおかしいよ」

中沢「う・・・?」
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:18:43.99 ID:+5cQu+cD0
電話

マミ『マヨイタチね。フェレットはイタチ科。人を迷わせる怪異で数え切れないくらいにいっぱいいるけど、そのタイプでフェレットというならマヨイタチで間違いないでしょ。』

どうしてもたどり着けないので、私たちはマミさんの家に相談に行くことにした。
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135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:19:20.81 ID:+5cQu+cD0
まどか「こんにちは、マミさん。」

マミ「いらっしゃい鹿目さん。お茶とケーキの準備はできてるから。」

マミ「あら鹿目さん、今日はまた別の男の子を連れてきたのね。それに中沢さんと2人も。」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:20:53.22 ID:+5cQu+cD0
マミ「今回のマヨイタチ対策は風見野市に詳しい中沢さんに伝えておこうと思うの。」

まどか「対策ってそれだけ? 中沢君のときみたいなことはやらないんですか?」

マミ「必要ないわよ。フェレットは亀ほど厄介じゃない。神様じゃないからね。どちらかというとお化けね。」
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137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:22:07.07 ID:+5cQu+cD0
ユーノ「ところでゆりかもめまどかさん」

まどか「私の名前をお台場の乗り物みたいに呼ばないでよ。私の名前は鹿目まどかだよ。」

ユーノ「失礼、噛みました。」
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138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:24:25.09 ID:+5cQu+cD0
中沢「お待たせ。」

中沢「あのな、マヨイタチから開放される方法はとても簡単なのだそうだ。」

中沢「鹿目さん、フェレットについていくから迷うのであって、フェレットから離れれば迷いはない、だって。」
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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:25:21.64 ID:+5cQu+cD0
・・・
ユーノ・スクライア 田中翔の回想

20年以上前、あるところで1組の夫婦がその関係に終焉を迎えました。
1人息子は父親が引き取ることになりました。
以下略



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