143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/19(月) 22:29:37.15 ID:+5cQu+cD0
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中沢「あいつから離れればいい。それだけ・・・」
マミ「そう。」
中沢「あいつを母親のところに連れて行く方法はないんですか?」
マミ「多分鹿目さんならあの子をお母さんのところに送っていきたいって言うと思うの。」
マミ「だから今回に限り使えるだろう裏ワザを1つ伝授しておくわ。」
マミ「これはユーノ君に聞かれちゃまずいから、だからユーノ君は別室に待機してもらったの。」
・・・
マヨイタチの、怪異としての属性が幽霊であるのなら、そこには情報的記憶が蓄積しない。
情報的記憶とは、つまり知識だ。
私のような土地勘のない人でも迷わせることができる。
だが知らないことは知らないのだ。いや、知っていても対応は出来ない。
例えば区画整理。新しく作られた道ばかりを選択したルートを使えば、マヨイタチでは対応できない。
バス停から徒歩で15分くらいの距離を1時間以上もかけて、私たちは目的地にたどりついた。
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