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2014/08/05(火) 23:01:27.74 ID:0BGKn1wZ0
祐樹「転校することになったんだ。」
まどか「そうなんだ。」
まどか「お別れだね。」
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2014/08/05(火) 23:02:49.89 ID:0BGKn1wZ0
・・・
正月明け 1月上旬
京一郎「別れてくれ」
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2014/08/05(火) 23:05:38.96 ID:0BGKn1wZ0
・・・
中沢「まどか、こんなところでどうしたんだ?」
まどか「私、京一郎君にフラれちゃったんだ。」
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2014/08/05(火) 23:06:28.43 ID:0BGKn1wZ0
まどか視点
私は、それから何日かは1人で座り込んで泣いていた。まるでかつての中沢君のように。
・・・
京一郎君のこと、大好きだったのにな。
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2014/08/05(火) 23:13:08.27 ID:0BGKn1wZ0
・・・
数日後
中沢「やっと見つけた。まどか。」
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2014/08/05(火) 23:14:02.24 ID:0BGKn1wZ0
中沢「ほーら、悲しいの、辛いの、飛んでけー。涙と一緒に、流れてっちゃえ。」
まるで小さい子をあやすような中沢君
中沢「いっぱい泣いて、泣いて、泣きやんだら、またいつものまどかに戻ってね。」
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2014/08/05(火) 23:18:30.45 ID:0BGKn1wZ0
・・・
そのころだった
中沢母「祐樹」
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2014/08/05(火) 23:23:09.49 ID:0BGKn1wZ0
中沢姉「祐樹、久しぶり。」
中沢「お姉ちゃん?」
中沢姉「祐樹、今好きな女の子がいるんだね。」
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2014/08/05(火) 23:24:05.18 ID:0BGKn1wZ0
・・・
まどか「あの、マミさん。」
まどか「今度のバレンタインに、私の好きな人にチョコを渡して告白しようと思うんです。」
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2014/08/05(火) 23:26:29.72 ID:0BGKn1wZ0
マミ「中沢君には家族はいないのよね。」
まどか「はい。今生きてる彼の肉親は、魔術師になったお父さん。」
まどか「夏に諏訪京太郎とグルで、タツヤにナイトメアをかけた、斎藤翔って人。」
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