過去ログ - まどか「怪異の物語」
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2014/08/05(火) 23:27:40.62 ID:0BGKn1wZ0
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2月14日

中沢(今日だ。今日しかない。)

今日、俺はまどかに告白することを決めた。

放課後

まどか「祐樹君に言いたいことがあるの。」

中沢「俺もまどかに言いたいことがあって来た。」

中沢「俺はちゃんと告白しようと思って」

まどか「私に告白させて」

中沢「いや、告白は男からするもんだろ。」

まどか「今回は私が言いたいの。今日はあの日だし、渡すものがあるから。」

中沢「そうか。じゃあ言って。」

まどか「私は、祐樹君をお母さんが自分の命を救ってくれた恩人だと思ってて、好きだとは思わなかったみたい。」

まどか「というより、好き以上の大切な存在だった。」

まどか「京一郎君に恋したことで、祐樹君への気持ちを忘れかけてた。」

まどか「でもやっと気づいたの。私は祐樹君のことが大好きなんだって。」

まどか「まあ泣いてるところを慰められて惚れちゃったってのもあるかもしれないけど。」

まどか「祐樹君・・・」

まどか「私、祐樹君のことが好きです。友達としてじゃなくて、一人の男の子として、あなたのことが好きです。」

まどか「これが、私の気持ち。本命チョコ。」

私はチョコを渡した。

まどか「祐樹君の言おうとしてたこと聞きたいな。」

中沢「うん。」


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