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2014/05/18(日) 16:22:56.57 ID:OwNF2uiQ0
ドスン
曲がり角でクラスメートの男子生徒とぶつかった。
まどか「ごめんなさい」
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2014/05/18(日) 16:24:58.25 ID:OwNF2uiQ0
まどか「でね。ラブレターでなく直に告白できるようでなきゃダメだって」
さやか「相変わらずまどかのママはカッコいいなあ。美人だしバリキャリだし」
仁美「そんな風にキッパリ割り切れたらいいんだけど・・・はぁ」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:26:02.56 ID:OwNF2uiQ0
まどか「ねえ、うちのクラスに中沢君っているよね?」
仁美「中沢? 中沢祐樹さんがどうかしましたか?」
まどか「なんか気になって。」
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2014/05/18(日) 16:28:59.67 ID:OwNF2uiQ0
仁美「中学1年のときに転校してきて、孤児院から通ってるみたいです。」
まどか「え?孤児院にいるの?」
仁美「はい。両親がいないみたいで。」
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2014/05/18(日) 16:34:02.87 ID:OwNF2uiQ0
放課後
まどか「今日はマミさんの家に行くことになってるんだよね。」
さやか「へえ、マミさんのところに。」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:36:33.85 ID:OwNF2uiQ0
中沢「今朝は悪かったな。ぶつかっちゃって。」
まどか「こちらこそごめんなさい」
中沢「バナナの皮に滑って転んじまった。」
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2014/05/18(日) 16:38:31.69 ID:OwNF2uiQ0
まどか「待って」
中沢「なんでついてきてるんだよ。」
私は、中沢君の力になってあげたかった。
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2014/05/18(日) 16:40:16.45 ID:OwNF2uiQ0
まどか「巴マミ、1つ上の2年生で、魔法少女の先輩。」
まどか「実は私、魔法少女を目指してたの。」
まどか「だけどワルプルギスの夜が倒されたことで魔女がみんな倒されちゃって、魔法少女制が廃止されて魔法少女になれなくなっちゃったの。」
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:43:30.54 ID:OwNF2uiQ0
マミ「初めまして。巴マミです。」
中沢「初めまして。中沢祐樹です。」
ほむら「こんにちは、まどか。」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:44:44.13 ID:OwNF2uiQ0
まどか「マミさん、中沢君は・・・」
中沢「いいよ。自分で説明する。」
中沢「中1のころからなんですけど、体重が異常に重たくなったんです。」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/18(日) 16:56:04.82 ID:OwNF2uiQ0
それから別の部屋で
まどか「台本通りにやるように言われた。」
まどか「まず中沢君が私に質問して。」
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