過去ログ - 唯「さばげー!」
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12:唯「さばげー!」[sage saga]
2014/05/18(日) 21:07:23.43 ID:9mIsTwRt0
 
澪「この弾の量はどう説明するんだよ!」

律「あのモーター音はまさか……」

ガサッ ガサッ ガサッ

[あっ、藪からゆっくりと誰か出てきました! あれは……]

唯「あはははははははははは!!」ババババババババババッ

【唯第二武器:M134ミニガン】

[唯先輩だー! 給弾ベルトパックを背負い、ミニガンを掲げ、悪魔の高笑いを発しながら、
 唯先輩が現れたー!]

唯「あはははははははははは!!」ババババババババババッ

[とんでもない弾幕です! 手元の資料によると、回転するガトリングからの発射速度は
 毎分3000発! 二人は手も足も出ない! 森の木々が、草花が、ペイント弾の赤に染め
 上げられております!]

澪「ここから動けないよ! 弾切れまで待つか!?」

律「ダメだ! あのドでかいパック全部が弾薬だぞ! それに唯の奴、どんどん近づいて来てる!」

澪「くそっ! ムギ! ムギぃ!」

紬『まかせて! もうすぐそこよ!』

唯「あはははは! 澪ちゃんもりっちゃんもやっつけちゃうぞー! あははははは!」ババババババババババッ

ヒュンッ ズバコォンッ

梓「ぶべらっ!!」ズザザーッ

[ぎゃあああ! 凄まじい勢いで飛来した銃弾が、いや砲弾!? ともかく梓の後頭部に直撃!
 数m吹っ飛んだぁー!!]

紬「ご、ごめんね梓ちゃん! 上手く狙いが定まらなくて!」

【紬第二武器:ブローニングM2重機関銃】

[ムギ先輩が恐ろしい武器を持って救援に駆けつけました! てゆーか持てるのかよ! 
 全長160cm、重量38kgを超える巨大な機関銃を軽々と振り回す! その姿はまるで
 脱獄囚三人を殺った後のフランクさんだぁ!]

唯「えええええ…… そんな武器、反則だよぅ……」タジタジ

[ちなみに手元の資料によると、本物の方は頭を撃てば頭が丸ごと吹き飛び、胴体を撃てば
 身体が真っ二つ、当たらなくても衝撃で絶命させられる超破壊力です! 梓が宙を舞った
 のも頷けます! 医療班早くー!]

澪「助かったぁ……」クテッ

紬「唯ちゃん」

唯「は、はい……!」ビクッ

紬「ごめんね……?」ジャキンッ

律「いっけええええええ!」

ズドドドドドドドドドドドドドドドッ

唯「ひゃあああああああ!」バタバタバタ

[たまらず逃げ出す唯先輩! そりゃ逃げるしかないでしょう! 一発で人が吹っ飛ぶ威力の
 ペイント弾が毎分1000発の勢いで襲ってくるんです! むしろ逃げてください!]

ヒュンッ バキイッ

唯「当たった木が折れてるううう! もうやだー! びえええええん! 助けてえ!」バタバタバタバタ

和「唯! こっちよ! 早く!」ガサッ

唯「ああっ、和ちゃん! 助けて!」

和「言うことを聞かないで勝手ばかりするからこうなるのよ! 馬鹿な子ね!」グイッ


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