過去ログ - 唯「さばげー!」
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9:唯「さばげー!」[sage saga]
2014/05/18(日) 20:54:42.60 ID:9mIsTwRt0
 
[おーっと! 突如として藪の中から律先輩が躍り出た! それにしてもとんでもない武器を
 選んだものです! たまらず逃げ出す立花先輩!]

律「澪! 右に回り込みながら撃ちまくれ! ポイントに追い込むぞ!」ドンッドンッドンッ

澪「おう!」バババババッ バババッ バババババッ

【澪第二武器:M240A1火炎放射器(ガムテープでM41Aパルスライフルと連結)】

[パルスライフルを撃ちながら澪先輩も参戦! 幼馴染み同士のコンビネーションがここでも
 発揮されるのか!?]

姫子「ひええええ!」

[多方向からの射撃に立花先輩、全力での退却を余儀無くされております! おや? 律先輩と
 澪先輩はそれほど執拗には追いませんね。一定の距離を取っていますが……]



姫子「はあはあ…… こ、ここまで逃げれば――」

バシュッ

姫子「へ……? く、首に…… 撃たれたの? どこから!? 律や澪とは結構離れたのに!」

[あっと! 立花先輩、首にいきなりの被弾! これは即失格です! しかし、弾丸は一体
 どこから!?]

姫子「もしかして私、これで終わり!? 何よ、もー!」

【立花姫子:リタイア】



〜姫子から30mほど離れた樹上〜

梓「ふう。まずは一人」カチャッ

【梓第二武器:ブレイザーR93 スナイパーライフル(デジタルスコープ付)】

[い、いた。いました…… スナイパー梓が木の上に隠れております…… 何だか意味も無く
 声が小さくなってしまいます……]ヒソヒソ

律『梓、ナイススナイプ。どーぞー』

梓「お二人が上手く誘導してくれたおかげですよ。どうぞ」

律『山猫にゃんは眠らない、だなw どーぞー』

梓「それ、やめてください。残りもこの調子でいきましょう。どうぞ」

律『あいよー。どーぞー』

梓「さてと…… これなら思ったより楽に――」

バシュッ

梓「えっ?」

[梓の頭上の、木の幹が赤く染まりました……! ペイント弾が着弾した模様です……!]ヒソヒソ

梓「狙撃されてる!? どこ!?」カチャッ ウィイイイン

[どうやらスナイパーの梓を狙撃しているスナイパーがいるようです……! 本部、カメラを
 切り替えて探してください……!]ヒソヒソ

梓「……いた! 11時の方向、距離は…… ご、500m!?」



〜梓から500mほど離れた樹上〜

憂「うーん、やっぱりちゃんと当てるのは難しいのかなぁ。私もスコープを付ければ良かったかも。
  でも、光が反射して見つかっちゃうのは嫌だし……」

【憂第二武器:モシンナガンM1891/30 スナイパーライフル】

[う、憂…… あんた……]


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