10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:41:40.77 ID:vLqE3Jvk0
  
 一「……だったら、なにが問題なワケ?」 
  
 ハギヨシ「簡単なことです。皆さまはあくまで『遊び相手』としてスカウトされたのであって」 
  
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:43:24.51 ID:vLqE3Jvk0
  
 ハギヨシ「それではこれより、貴方たち三人がメイドとして最低限の水準に達するまで」 
  
 純「……ん?」 
  
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:45:29.40 ID:vLqE3Jvk0
  
 一(そうしてボクたちの、地獄の三ヶ月が幕を開けた……) 
  
  
  
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:46:56.52 ID:vLqE3Jvk0
  
 一(まあ、一番濃い地獄を見たのは、主に純くんだったんだけど) 
  
  
  
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:47:55.42 ID:vLqE3Jvk0
  
 一(でもきつかった。うん、きつかった) 
  
  
  
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:49:18.51 ID:vLqE3Jvk0
  
 一(貧困な語彙をさらすようだけど、ホント、他に言葉が見つからなかったんだよ。いやマジで) 
  
  
  
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:50:31.03 ID:vLqE3Jvk0
  
 一(そんな日々の中で一つ、嫌というほど思い知らされたことがあった) 
  
  
  
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:52:00.60 ID:vLqE3Jvk0
  
 一「っていうかそれ、ジュースじゃなくて紅茶の用意じゃあ」 
  
 ハギヨシ「お嬢様のお呼び出しも間近に迫っておりますので」 
  
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:52:51.02 ID:vLqE3Jvk0
  
 ハギヨシ「お待たせしました。研修の続きをしましょう」 
  
 純「あの、一つ聞いていいですか」 
  
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/18(日) 22:54:32.48 ID:vLqE3Jvk0
  
 ハギヨシ「三ヶ月間お疲れ様でした、皆さん。これにて研修を終了します」 
  
 純「」グッタリ 
  
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