64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:29:37.33 ID:XRnag72t0
ハギヨシ「まあ、本音を申し上げるならば、惜しいとは思いますよ」
一「惜しい？」ｷｮﾄﾝ
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:32:28.14 ID:3rcsJyO10
一「まったく。もしここでボクがバイセクシャルだってカミングアウトしたら、いったいどうするつもり？」
ハギヨシ「私もバイだとカミングアウトします」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:35:10.91 ID:3rcsJyO10
ハギヨシ「私の父が龍門渕の執事であったことは御存じでしょうか」
一「まあ、一応はね」
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:36:45.49 ID:3rcsJyO10
ハギヨシ「……」
一「……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
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2014/05/19(月) 23:38:32.36 ID:3rcsJyO10
一「こ、今度はなにさ」
ハギヨシ「いえ、たいしたことではないのですが」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:40:12.55 ID:3rcsJyO10
ハギヨシ「……さて、ようやく車が来ました。さすがに都心は込んだようですね」
一「今さらだけど萩原さん」
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:47:20.29 ID:APpE/7Bt0
ハギヨシ「さ、お乗りください」
一「……透華たち、許してくれるかな」
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2014/05/19(月) 23:50:44.13 ID:bhFGMpWx0
ハギヨシ「今まではティータイムに合わせて、私が一人で用意しておりましたから」
ハギヨシ「これをもう一人、誰かがマスターしてくれると、私としてもいかほど助かることか……」
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:52:09.92 ID:bhFGMpWx0
ハギヨシ「よろしい。それでは今日よりまた、貴女は私の教え子です」
一「……早まったかな」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/19(月) 23:53:37.01 ID:bhFGMpWx0
「国広さん。どうか、御覚悟召されますよう」
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