過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:41:03.50 ID:SAoUehP80

?「あっと危ない!」


村娘「あ…」
以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:41:59.69 ID:SAoUehP80

どうやらその人は遠いところからはるばるやって来たらしく


足元はボロボロで
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:42:46.32 ID:SAoUehP80

男「こちらも慣れない土地で、心体疲れてしまって、特に連れが…」


村娘「え、お連れさん…?」
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:44:14.07 ID:SAoUehP80


両者がここで遭遇したのも、なにか偶然か


以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:46:37.44 ID:SAoUehP80

村娘「あの、失礼かと思いますが…あちらの方は…」

男「アレですか?」

以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:47:37.64 ID:SAoUehP80

そうしてたどり着いた家屋は、しばらく人の手が入ってなかったのか

なかなかにひどい有り様だった。

以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:48:29.84 ID:SAoUehP80

男「……はぁ、さてと」


家の中をみて、男は早速ひとつため息をもらした。
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:49:12.64 ID:SAoUehP80

その中からは、
幼いながらに人の目を引く端正な顔立ち

およそ病などの気配もない絹のようななめらかな柔肌
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:50:02.81 ID:SAoUehP80


男「ああそうだったな、その点に関しては感謝するよ、不本意だが」

エルフ「まったく、人が身を切る思いで助けてやったというのに、素直になればよいものを」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:51:37.08 ID:SAoUehP80

男「にしてもな、この惨状はいかんともしがたいな…」


エルフ「…ふふん、まあそこは私が近いうちに何とかしておこう、もののついでということで」
以下略



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