過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:44:14.07 ID:SAoUehP80


両者がここで遭遇したのも、なにか偶然か


以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:46:37.44 ID:SAoUehP80

村娘「あの、失礼かと思いますが…あちらの方は…」

男「アレですか?」

以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:47:37.64 ID:SAoUehP80

そうしてたどり着いた家屋は、しばらく人の手が入ってなかったのか

なかなかにひどい有り様だった。

以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:48:29.84 ID:SAoUehP80

男「……はぁ、さてと」


家の中をみて、男は早速ひとつため息をもらした。
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:49:12.64 ID:SAoUehP80

その中からは、
幼いながらに人の目を引く端正な顔立ち

およそ病などの気配もない絹のようななめらかな柔肌
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:50:02.81 ID:SAoUehP80


男「ああそうだったな、その点に関しては感謝するよ、不本意だが」

エルフ「まったく、人が身を切る思いで助けてやったというのに、素直になればよいものを」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:51:37.08 ID:SAoUehP80

男「にしてもな、この惨状はいかんともしがたいな…」


エルフ「…ふふん、まあそこは私が近いうちに何とかしておこう、もののついでということで」
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:52:16.16 ID:SAoUehP80

その日は、長旅の疲れもあったために雑多なことは後日に回して

とりあえず、手持ちの中からなんとか簡単な夕飯を用意して、それを食べることにした。

以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:54:01.93 ID:SAoUehP80

エルフ「…なあ、ところで」


男「なんだ?」
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 02:55:26.98 ID:SAoUehP80

次の日の朝、件の娘はなんとなしに朝早くから起きてしまっていた。

朝ごはんを食べる様もいつもより姿勢よくしていて

以下略



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