過去ログ - エルフ「私の前に道はない 私の後ろに道は出来る」
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/06/01(日) 03:02:53.55 ID:SAoUehP80

村の中は見事に畑が野原が広がっていて

案内がなければ家から家への道のりを見失ってしまいそうだった。


男「いや、助かりました…これは一人だときっとそうとう骨を折ることになってましたよ」

村娘「いえ、大したことじゃ…」


男は顔見せの挨拶回りをしながら、道筋や家の苗字を覚えていった。


村人「おお、どうもこんにちは、あんたもしかして」

男「ええはい、そうです」


道すがらすれ違う人たちとも挨拶を交わしていき

彼としては、この仕事に確かな手応えを感じていた。


村人「へえ…そんで、もしかしてお嬢ちゃんとしては…か?」


村娘「もうっ!そんなんじゃありませんってば!」

男「……」


思わぬところで、何か誤解が生まれているような気配はしていたが




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