過去ログ - ハルヒ「…………」キョン「よ、よう、ハルヒ……」
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1
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◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 21:00:37.14 ID:fy/dX9ZW0
―――某月某日。授業で使用した水着を教室に忘れた私は、うす暗くなり誰もいない教室に一人向かっていた。
教室までもう数歩、というところで私は聞き覚えのある声が私の名前を呼んでいた。
一体なんで私の名前を?
そんな疑問が頭をよぎった時には、もう私は教室に足を踏み入れていた。そこで、私は見てしまった。
私の名前を呟き、
私の水着を被り、
私の机の上でブリッジをしながら
自分の性器をこすりあげている―――キョンの姿を。
SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/05/19(月) 21:01:29.44 ID:sL9Gk4lbo
逆視点バージョン?
3
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 21:04:29.48 ID:fy/dX9ZW0
キョン「どう、したんだ……?こんな―――時間に」
キョンは額にひどく汗をかいていた。それは私に見つかった冷や汗なのか、それとも何かの運動したからなのか。
以下略
4
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 21:06:55.20 ID:fy/dX9ZW0
キョン「―――――――――これは、」
キョン「これは、罰ゲームなんだよ」
以下略
5
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 21:09:41.77 ID:fy/dX9ZW0
だけど、キョンはそれを否定した。
キョン「―――いや、それは違うぞ」
以下略
6
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/05/19(月) 21:13:50.28 ID:k/cUi5gNo
谷口がどうなったかわかるのか!
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/05/19(月) 21:14:48.15 ID:O1TELJ6W0
へ、変態だ
8
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/05/19(月) 21:38:38.03 ID:8hq2a6dI0
ワロタ
9
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 21:40:13.62 ID:fy/dX9ZW0
キョン「罰ゲームの内容は、こうだ―――」
キョン「―――『自分の中で最も可愛いと思う女子の持ち物を使って、自分の思いつく一番相手にやって欲しい事をする』」
以下略
10
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 21:42:39.38 ID:fy/dX9ZW0
ハルヒ「―――別に」
ハルヒ「罰ゲーム、なんでしょ。どんな事してそうなったか知らないけど。やっぱり約束は、守るべきよ」
以下略
11
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 21:47:42.53 ID:fy/dX9ZW0
キョン「許して―――くれるのか?」
ハルヒ「別に、怒ってなんかいないわよ」
以下略
12
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 21:56:54.57 ID:fy/dX9ZW0
キョンに送ってもらって数十分後、私が仕度をしているとキョンからメールが来た。
件名には『谷口の連絡先だ』と書かれていた。キョンらしい。そう思うと、頬が少し緩んでしまう。
だけど、今は仕事が大事。そう言い聞かせて、谷口に電話をかける。
以下略
13
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:09:24.02 ID:fy/dX9ZW0
さて、と。
私は工場の扉近くの物陰にカッパを着て身を隠し、谷口を待つ。
予定ではあと十分後にはつくと思ってたけど、意外に早く谷口は工場に来た。
以下略
14
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/05/19(月) 22:16:42.30 ID:zEbI/Nlv0
スタン・・・!?w
15
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:17:06.34 ID:fy/dX9ZW0
出来るならここで谷口を始末しておきたかったけど、流石に重い。
しょうがないので物陰に谷口を縛り付けておいた。
ハルヒ「全く―――キョンに私の水着を着せるのは私との五番目の時にやらせようと思ってたのに。
以下略
16
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:21:19.60 ID:fy/dX9ZW0
昨日は谷口のせいであまり眠れなかった。
谷口のあの気持ち悪い様子を忘れる為にキョンの声を録音していたものを聞き続けていたら、
いつのまにか朝になっていたからだ。
以下略
17
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:25:43.16 ID:fy/dX9ZW0
それからしばらく、学校では谷口の話題ばかりだった。
実行犯としてはうるさい事この上ないが、キョンの少し不安な顔を見れたので良しとする。
またキョンの表情ファイルが増えた……♪
以下略
18
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:32:26.37 ID:fy/dX9ZW0
ハルヒ「―――おかしいな。教室で落としたのかな」
私はまた、うす暗くなり誰もいない教室に一人向かっていた。
教室までもう数歩、というところで私は再び聞き覚えのある声が私の名前を呼んでいた。
以下略
19
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:39:50.01 ID:fy/dX9ZW0
キョン「ハルヒ―――いつから、そこに?」
キョンは額にひどく汗をかいていた。それは私に見つかった冷や汗なのか、それとも何かの運動したからなのか。
以下略
20
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:42:34.59 ID:fy/dX9ZW0
ハルヒ「これも―――」
ハルヒ「罰ゲームなのかしら―――?」
以下略
21
:
◆2LEFd5iAoc
[saga]
2014/05/19(月) 22:46:07.63 ID:fy/dX9ZW0
キョン「これは―――遺言なんだ」
ハルヒ「遺言―――?」
以下略
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