2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/05/20(火) 01:39:03.50 ID:WXLYWeAX0
???「起きろ、ごしゅじん、朝だぞ!」
ああもう、顔を叩くなよ、今起きるから。
???「ごしゅじん、ちこくするぞ!」
いつも通り起こしてくれるのはありがたいけれど、もうちょっと優しく・・・
そこまで心中で独り言ちてから、待てよ、と思った。
私を起こしてくれる愛猫は、桜号は昨夕死んだはずだ。
では私を起こすこの声はいったい誰の声だというのだ。
???「ごしゅじん、起きて!」
眼を開けると、そこにあったのは少女の姿だった。
少女「・・・起きた?」
見上げれば、少女の髪は青灰色であった。桜と同じ、青灰。
それに頭からはひょっこりと猫の耳のようなものが生えていた。
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