過去ログ - 愛「ゲッター!!」絵理「ロボ?」涼「ぎゃおおおおおおぉぉん!」
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614: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:15:06.69 ID:9Js3NH8m0
律子「今、ネオゲッターを長時間稼働させるための追加装備を全力で開発中よ。完成したら、月まで行って直接叩き潰して来なさい!」

千早「それまでは、とにかく敵の攻撃を食い止めることに専念して頂戴。良い、チームDSの皆。地球の人々の命は、貴女たちの双肩に懸かっているわ」

愛「私、頑張ります!! ね、絵理さん、涼さん!」
以下略



615: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:15:35.94 ID:9Js3NH8m0
〜その日の夜〜

涼(こんな夜中に所長室に呼び出しって、一体何のようだろう?)テクテク

涼(はっ、もしかして、やっぱり僕だけ怒られたり……)
以下略



616: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:16:06.10 ID:9Js3NH8m0
??「もう良いです! 失礼しますっ!」ガチャッ

涼「えっ!?」ゴンッ

尾崎「あ、秋月さん!? ごめんなさい。扉、ぶつかったわよね?」
以下略



617: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:16:38.28 ID:9Js3NH8m0
千早「……涼じゃない。そんなところにうずくまってどうしたの?」

涼「ほ、星が見えますぅ〜」グルグル

千早「遊んでないで入りなさい。武田さんが貴方に話があるそうよ」
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618: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:17:09.83 ID:9Js3NH8m0
武田「良く来てくれたね。騒がしいところを見せて申し訳ない」

涼「どうしたんですか? 尾崎さん、凄い剣幕でしたけど……」

千早「……」
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619: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:17:39.80 ID:9Js3NH8m0
千早「武田さんは、これからしばらく別任務に就いていただくことになったの」

涼「別任務?」

千早「武田さん曰く、今回の月界人との戦い、『黒幕』がいるらしいの」
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620: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:18:24.81 ID:9Js3NH8m0
涼「武田さん、黒幕って……それに、必要な物って一体何なんですか?」

武田「黒幕については、僕もハッキリと掴めているわけではないから明言は避けるよ。必要な物というのは、黒井博士の研究データだ」

涼「黒井博士……って、あの新人類の頭目の!?」
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621: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:19:15.26 ID:9Js3NH8m0
千早「何度も尋ねて恐縮ですが、本当にそんなデータが現存するんですか? 高木博士はそんな物については一度も触れませんでしたが」

武田「このデータの存在は、黒井博士が失踪する以前に僕だけが伝えられていたんでね。高木博士ですらその場所は把握できていないんだ」

涼「それなら、僕に同行させて下さい! そんな重要な物なら、敵も必ず何か動きを見せるはずですよ!」
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622: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:19:50.67 ID:9Js3NH8m0
涼「だけど……」

武田「ふっ、そんな心配そうな顔をしないでくれ。大丈夫。運命に立ち向かうキミの姿を見て、僕も戦う勇気を貰ったからね」

涼「でも、何か起きてからじゃ……」
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623: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/03/21(土) 02:20:21.86 ID:9Js3NH8m0
武田「今は解らなくて良い、ただ聞いてくれれば……僕は無意味ではないと思う。例え定められた結末でも、そこに至るまでの道のりさえ満足のいく物なら、それはそう悪くない。そう思わないかい?」

涼「やめて下さい! まるでもうすぐ死ぬような……」

武田「如月君、秋月君、冷静になって聞いて欲しい」
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