過去ログ - 愛「ゲッター!!」絵理「ロボ?」涼「ぎゃおおおおおおぉぉん!」
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◆.xKc9zwqNY
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2015/03/21(土) 02:20:48.98 ID:9Js3NH8m0
涼「如月博士は知ってたんですか!?」
千早「近頃、この研究所のアカウントから機密情報にアクセスした形跡がいくつもあったのよ」
武田「そして、その何者かが盗み見たのは全て、かつての黒井博士の研究データ……違うかい?」
以下略
625
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 02:21:26.98 ID:9Js3NH8m0
武田「今回僕が動くことで、その内通者も必ず何らかの動きを見せるはずだ。それを見逃さないでくれ」
涼「武田さん、おとりになるつもりですか!? そんなの危険すぎます!」
武田「僕のことは良い。何となく感じるんだよ。僕はもう、そう長くは生きられない」
以下略
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 02:21:57.31 ID:9Js3NH8m0
武田「絶望したさ。一時は全てを投げ捨て、放浪の身になったこともある。だが、結局結末は変わらなかった。半ば諦めた僕は、古巣のここに戻り、そして君たちと出会った」
武田「秋月君。君たちには自ら運命を切り開く力がある。それがゲッターに選ばれた者だからか……それは分からない。だが、僕はゲッターの意志など関係なく、己の意志を貫き戦う君の姿に勇気を貰った。君たちの役に立てるなら、この命捨て甲斐があると言うものさ」
627
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 02:22:34.72 ID:9Js3NH8m0
千早「でもっ!」
涼「如月博士!」
千早「……涼?」
以下略
628
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 02:23:06.79 ID:9Js3NH8m0
千早「はぁ……男の人の考える事はよく分かりません」
武田「……もう行くよ。あまりずるずると別れを惜しむのも、僕の美学に反するしね」
涼「……」
以下略
629
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 02:23:35.97 ID:9Js3NH8m0
武田「秋月君、後のことは君に託す。地球を……人類を頼んだよ」
涼「……はい!」
武田「それじゃ。運が良ければまた会おう」
以下略
630
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◆.xKc9zwqNY
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2015/03/21(土) 02:26:21.67 ID:9Js3NH8m0
ちょっと眠いんで13話はまた次回に。短いですが
お付き合い下さった方、ありがとうございました。早くこたつの方を完結させねば……もう春だし
631
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 22:38:07.04 ID:9Js3NH8m0
第十三話「ゲッタードラゴン」
春香「博士、お久しぶりです」
高木「やぁ、天海君。変わりないかね?」
以下略
632
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 22:38:55.27 ID:9Js3NH8m0
春香「ゲッター炉心の調子が悪いみたいで……ゲットマシン単体なら問題ないんですが」
高木「なるほど……分かった。少し調べてみよう」
春香「はい、よろしくお願いします。それと……」
以下略
633
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 22:39:24.02 ID:9Js3NH8m0
春香「……いえ、何でもありません」
高木「はっはっは、おかしな天海君だ」
春香「それでは、よろしくお願いします……さようなら、高木博士」
以下略
634
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◆.xKc9zwqNY
[saga]
2015/03/21(土) 22:39:59.69 ID:9Js3NH8m0
バタン
高木「……ふむ。月界人の作ったゲッター炉心との共鳴は思ったほどの効果は無かったようだねぇ。この分だと、まだまだ時間がかかりそうだ。そう……」
以下略
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