6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/22(木) 21:10:48.25 ID:+nZ8YiETo
僕の膝を枕にしてソファーに寝転がった彼女の身体が、静かに震えたようだった。
少し呼吸を置いて、綺麗なすすり泣きが聴こえてきた。
目を瞑ったまま泣いているのかな。僕は彼女の髪や肩を撫でた。
すすり泣きに混じって、笑い声も聴こえた。
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/22(木) 21:11:17.09 ID:+nZ8YiETo
「兄ちゃん、ケーキ食べよっ」
「うん、そうだな。二人の好きなケーキを、僕は買ってきたんだ」
僕はソファーから立って、冷蔵庫にしまっておいたケーキを取り出してテーブルに置いた。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/22(木) 21:12:10.76 ID:+nZ8YiETo
短いですが以上で終わり。
亜美、真美、誕生日おめでとう。
彼女は亜美でも真美でもきっと同じことを言ったでしょう。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/05/22(木) 21:47:01.58 ID:fQUT5SXw0
乙!
亜美真美誕生日おめでとう!!
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/22(木) 21:51:35.36 ID:o6wGijobo
おつおつ
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