18:1[saga]
2014/05/22(木) 22:16:31.42 ID:pK/vwF7w0
反撃を仕掛けてやりたいが、今のお互いに着替えは無く、
下手に海水を衣服に付着させてしまったら着替えを取りに行くロスタイムが生じる。
そうなったらいよいよ間に合うかどうか解らなくなってくる。
真美「…………んっふっふ、覚悟するのだ兄ちゃん」
しかし着替えが無いのは彼女達だけだ。 こちらは事務所に行けば幾らか替えはある。
それを知ってか知らずか、彼女達は掛ける水の威力を一切緩める気は無いようだ。
P「こらっ! おまっ、一応携帯とか名刺とかポケットに入ってるんだからやめろって!!」
亜美「命乞いをするには遅すぎたよーだなァー!?」
真美「お命ください!!」
P「そこは頂戴! だろ地味に丁寧にしてんじゃねぇよ!!」
亜美・真美「「てりゃー!!!」」
それは大きな波のようで、やはり二人の息はピッタリと言うべきか。
全く同じタイミングで水を掬い上げるとこんな綺麗に波のようになるのかと。
まるで走馬灯のように、今際でも無いのにそう思ってしまった。
P「ぎゃーーーす!!!!」
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