28:1[saga]
2014/05/22(木) 22:21:40.72 ID:pK/vwF7w0
含み笑いをやめない真美の肩を揺らしながら答えを求める亜美の姿がおかしくて、
我慢出来ずに少しだけ笑みをこぼしてしまう。
P「…………っははは!」
これからもこの二人に振り回されて行くんだろう。
亜美だって本来の竜宮の仕事に行って、真美だってこれからどんどん仕事も増えていく。
それでも、この子達の絆は途切れることは、例え天地が覆ろうとあり得ない。
亜美「むむ!! 笑って誤魔化そうったってそうは行かないかんね!!」
真美「兄ちゃん、言っちゃダメだかんね!?」
その二人の絆の中に、少しでも関わっていくことが出来たのなら、これ以上の幸せは無い。
光を眩く照り返す海を見つめて、そんな事を思ったんだ。
おしまい
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