過去ログ - 側近「魔王を倒してください、勇者様」王様「よしわかった」
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◆.nCr.Wy1XQ
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2014/05/24(土) 17:41:34.84 ID:bbaiUUuA0
王様「……魔王城に呼ばれた?」
兵士「通信が切れました」
参謀総長「発信元を割り当てろ」
以下略
43
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◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:43:10.52 ID:bbaiUUuA0
兵士「割り出しました! 発信源は魔王城の最上階です!」
参謀総長「魔王のいる場所だな。偵察隊を送れ!」
王様「参謀総長」
以下略
44
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◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:43:54.18 ID:bbaiUUuA0
参謀総長「……了解しました。手配しておきますので、明日の昼までに特殊部隊が待機するヘリ空母にいらしてください」
王様「ありがとう」
45
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◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:51:08.41 ID:bbaiUUuA0
――翌日、魔王城に向かうヘリの中――
隊長「戦闘になったら王を守れ。何があってもだ、いいな!」
「了解!」
以下略
46
:
◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:52:13.20 ID:bbaiUUuA0
隊長「閣下、偵察部隊によると、魔王はたった一人で魔王城の大広間にいるそうです」
王様「そうか。魔王は一体何を考えてるんだ?」
隊長「さあ、わかりません。ただ何があっても、俺たちが閣下をお守りするので心配はご無用です」
以下略
47
:
◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:53:44.85 ID:bbaiUUuA0
王様「側近は……僧侶でいいや」
側近「テキトーですね。別になんでもいいですけど」
王様「これで勇者と僧侶と銃士が揃った。あともう一人ぐらい欲しいところだが……ま、いっか」
以下略
48
:
◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:54:52.84 ID:bbaiUUuA0
――魔王城入り口――
魔女「おお! あれがへりこぷたー≠チてやつですか! すごーい!」
王様「随分はしゃいでいますが、あなたは?」
以下略
49
:
◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:55:58.64 ID:bbaiUUuA0
隊長「ああ本当だ。俺たち人間は科学力っつうもんでいろんなもん作ってる。あのチヌークもその一つだ」
魔女「え、ち、ちねー……ちにゅー……」
隊長「あのヘリの名前だ」
以下略
50
:
◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:57:12.63 ID:bbaiUUuA0
魔女「ようこそ魔王城へ〜。この城は今から約2000年前に作られたものでして、今でも当時の面影が至る所に残されています!」
魔女「例えばこちらの大窓からはアンコロモチ大聖堂がよく見えますが、これは1800年前の――」
王様「なんだこれ、ツアーかよ」
以下略
51
:
◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 17:57:42.04 ID:bbaiUUuA0
側近「王様、感心している場合ではありません」
王様「あ、ああ、すまない」
側近「私たちは急いでいるのです。魔王のところへ早く連れて行ってください」
以下略
52
:
◆.nCr.Wy1XQ
[saga]
2014/05/24(土) 18:10:54.33 ID:bbaiUUuA0
――魔王城の大広間――
魔女「魔王様ー! 勇者の一団を連れてきましたよ〜」
王様「どうもこんにちは。勇者です」
以下略
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