7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/05/25(日) 00:27:44.64 ID:LjC8SrnJo
兎角『……っ!』
『もう、何度も殺されかけているんだぞ!』
晴『でも、生きてるよ?』
兎角『それは!』
晴『わかってる……兎角さんが守ってくれたからだよ』
晴『私がね、何も警戒せずに部屋のドアを開けられるのは』
『……兎角さんが、すぐそばにいてくれるからなんだよ』
兎角『……一ノ瀬』
真夜「チッ」ドンドンドン
晴『兎角さんがいるとね、晴、すごく安心するの』
『兎角さんは、晴のこと、守ってくれるんでしょ?』
兎角『……ん』
晴『晴、信じてるからさ……』
『だから、ドア、開けられるの』
兎角『……』
兎角『そうか、わかった』
真夜(良いからさっさと開けろ……)ドンドン
晴『……でも』
『兎角さんがそんなに言うのなら……』
晴『心配してくれるのなら……兎角さんに開けてもらったほうが良いのかな』
真夜「」
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