過去ログ - 亜美「私は!」真美「アイドル!」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/25(日) 22:16:11.82 ID:e5tPknJn0

「ねえねえ亜美、亜美ってば」
「…んー…」

 真美が寝ぼけた目で、ぼんやりと亜美の事を見ている。
 時計はそろそろ7時半、何時もよりもちょっと早い。
 でも、亜美は知ってるんだ。
 昨日、お父さんがコソコソと、東丘ハンズで某国大統領の仮面を買ってきてたのを。
 
「最近、あんまり来ないなーと思って油断してると思ったら大間違いだかんね…」
「あー、お父さん?」
「うん、そろそろ来るんじゃないかなーって」

 耳を澄ませば、ドアの外でゴソゴソ音が聞こえてくる。
 
「ほら、来た来た…ねえ、真美、あれどこにしまったっけ?」
「え?ああ、あれ?確かこの辺り」

 外に居るお父さんに気付かれない様に、真美もコソコソと動く。
 真美が引っ張り出してきたマスクをかぶる。
 そして、部屋のクローゼットに2人して隠れる。
 扉の隙間からこっそりのぞいてみると、お父さんがマスクをかぶって亜美と真美のベッドに向かう。

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/25(日) 22:16:39.64 ID:e5tPknJn0
 『イエースウィーキャー…あれ?』

 思いっきり布団を持ち上げてから、お父さんは目を白黒させてる。
 してやったり!

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/25(日) 22:17:17.20 ID:e5tPknJn0



『あなた!何朝っぱらから遊んでるんです!今日は高橋さんのオペでしょう!』
『あー、そうだったそうだった』
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/25(日) 22:17:46.26 ID:e5tPknJn0


「あら亜美ちゃん、真美ちゃん、おはよう」
「おっはよー、ぴよちゃーん」
「あれ?真美達だけ?」
以下略



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