過去ログ - 御坂「そういうことだったわけね」
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3: ◆Sfw.BieP36[saga ]
2014/05/26(月) 23:19:02.70 ID:/o/aEWYe0
その話を聞いている相手は、御坂とそっくりな少女だった。
御坂同じ常盤台の制服を着ており、髪型から顔立ち、身長から体重まで全く違いがない。
唯一違うのは、前髪の上にかけている大きな軍用ゴーグル。
御坂のDNAマップからつくられたクローンの一人、御坂妹こと「ミサカ10032号」である。
御坂妹「その話のどこがおもしろいのですか? と、ミサカは落胆しながら質問します」
御坂「えー。だって、初春さんていつも佐天さんにスカートめくられるのよ。それなのに、何も対策しないんだから」
御坂妹「それは、ただ単に友達とのスキンシップを楽しんでいるということでは? と、ミサカは冷静に突っ込んでみます」
御坂「そういうことよ。いやよいやよって言っていても、やってくれないと寂しいんじゃないかな? なんてね」
夏休みも終わりかけの8月末、熱い夏は過ぎ去ろうとしているが、まだ厳しい残暑が残る。
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