過去ログ - 御坂「そういうことだったわけね」
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332: ◆Sfw.BieP36[saga sage]
2014/08/19(火) 21:07:03.41 ID:qXG8L0HTO
御坂「これ以上あんたを放っておくわけにはいかないわ。木山先生に、研究所の人に、アンチスキルに、ジャッジメントに……。いろんな人に迷惑をかけて、学園都市を巻き込んだことを怒んないといけないのよ!」
御坂妹「……そうですか。では、下準備をしましょう」
怒りを押し殺した目で御坂妹は右手を挙げる。
御坂は嫌な予感を覚える。
御坂「みんな! 逃げ……」
慌てて叫ぶものの、御坂妹から強力な電撃が放たれる。
狙いはアンチスキルの包囲網だ。
目にも止まらぬ速さで進む電撃が包囲網に達した瞬間、包囲網全体が青白い膜で覆われる。
膜の中は、さながら地獄だった。
強力な電撃でアンチスキルはのたうち回り、車両は壊れ、時にはショートで爆発する。
感電する者、やけどする者、目や耳をやられる者。
御坂に備えて、電撃使い用の対策をしていたが、御坂妹の電撃はそれを楽々と上回った。
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